弊社は毎週火曜日と第2第4水曜日が定休日です。
昨日は定休日でしたが、ご納骨の立ち合いがございましたので午前中だけ仕事をしていました。
墓前の飾り付け、お骨を袋に移し替え、お墓を開けるというのが主な業務なのですが、失敗できませんので慎重にさせていただいております。
大勢の方が法事にお越しでしたが、皆様お疲れさまでした。
緊急事態宣言の中ではございますが、この2か月近くは趣味のバイクツーリングも控えておりました。
たまには遊びに行きたいと思い、嫁さんと城南宮へ梅を見に行くことにいたしました。
また昨日から寒さが戻りましたが、その前の2日間がずいぶん暖かかったせいか沢山の梅が見頃でした。
初めて拝見しましたが、近所にこんなに素晴らしいところがあるとは知りませんでしたので、とても驚きました。
平日ということもあり、思っていたよりは人も少なかったので、ゆっくり見ることが出来ました。
平安時代もこのような品種の鯉がいたのかは知りませんが、立派な鯉を眺めながら源氏物語の世界を垣間見た気分でした。
あまり詳しく知りませんが、毎年この場所で「曲水の宴」という行事が開かれているようです。
小さな川が流れていましたが、貴族の衣装を纏った歌人が、歌を作りながら流れてくるお酒をいただく?みたいな趣向の行事らしいです。
お酒に強い人は風情を楽しめてよいのですが、麿(筆者)のようにお酒に弱い人は大変だったでしょうね。
お土産を売っていた建物の中の本に曲水の宴の写真がありましたが、男性は派手な聖徳太子みたいな感じで、女性は十二単のような衣装でした。
入場料は大人が600円でしたが、とても見ごたえがありましたので、行ってよかったです。
駐車場は無料で良心的でした。
一度車に乗ってから、城南宮のお土産の定番?「おせき餅」を買って帰りました。
京都市南区西九条蔵王町11