『1聖地墓地で花壇のあるお墓を!』という、お客様のご要望に配慮してデザインさせていただきました。
まるで『boseki』や『ohaka』とローマ字表記した方が、シックリくるような趣のある『墓石』です。
花壇のイメージを、巻石のデザインに少し取り入れてみました。
少しでもお花が枯れにくいように、花壇内の土は巻石基礎工事と納骨棺の間の隙間を通して地面に繋がっています。
正面文字の『南無阿弥陀佛』は、やはり縦書きにしたいと思いまして、洋風墓石の竿石部分を縦長にしました。
また棹石部分を縦長にしますと、お花が咲いた時に文字との間隔も丁度良くなると思います。
京都市南区西九条蔵王町11