洋型墓石の欠点ともいえる背の高さで見劣りしてしまうという印象を補うために、巻石と納骨室を兼用した地上納骨室を採用したお墓です。
メリットとしましては
芝生墓地のように周辺の大半が洋型墓石で背の低いお墓が経っている場合は逆に出カロート式は浮いてしまいます。(高さ制限の規定がる場合は不可)
ただ、圧倒的に従来型のお墓が多い寺院の境内墓地の場合では、このような出カロートタイプの特長を発揮できます。(洋墓建立可能な墓地の場合)
背の高さだけではなく、墓石の色を工夫して存在感を増すこともできます。
京都市南区西九条蔵王町11