間口の広い墓地の長所を活かして
宇治市営霊園である天ヶ瀬墓地公園での墓石工事の施工事例です。
京都型八寸墓石ですが、花瓶型に加工した花立てに変更しました。
間口の広い墓地という長所を活かして、入口である巻石の階段幅を広めにとり、複数名様でもお参りしやすいように考えてみました。
入口の左右には、門柱をイメージするような大きめのソデ石が配置されています。
お墓参りの際には、ソデ石の上に荷物を置くことができますので、デザイン面だけでなく実用的に使っていただけます。
ソデ石の奥に見えますのは、御影石のローソク立てです。
ローソク立てを取り付けた事で、墓所全体が豪華な雰囲気になりました。
ローソク立ての前面には、耐熱ガラスの風防が付きますので、実用性にも優れています。
京都市南区西九条蔵王町11